10月27日(月)・28(火)
全国市町村長サミット2025in秋田に参加のため自宅を早めに出て高崎駅へ。
高崎駅で町村の首長さんたちにばったり。
県町村会で岩手に視察研修とのことでした。
お昼のお弁当を買い込み新幹線へ。
大宮駅、乗換時間7分でこまちへ乗車。
車内販売で弁当販売を行っていないので高崎で購入しておいて正解。
秋田について会場へ。
会場の隣の千秋公園でクマが出没とのことで公園内は立ち入り禁止。
基調講演は、リクルートワークス研究所の坂本貴志氏。
「人口減少時代における地域経済のありかた」
ーこれからの労働市場で何が起きるのかー
破壊すべき幻想
・地方なのだから、都市部に労働条件が劣るのは仕方がない
・地域経済の中心的な課題は「需要不足」である
・地域内の企業、地域インフラのすべてを守ることが自治体の役割だ
・外国人労働者の大量流入によって現状は打開できる
これからの地域経済が向かう先
・地域産業における新陳代謝の促進
・地域内外の技術の恩恵を最大限享受できる環境の整備
・労働参加率の限界まで拡大を
これからは、
・地域資源とインフラの集約化
・サービス水準の選択と集中
分科会は地域運営組織に参加。(秘書課長は二地域居住・関係人口に参加)
本市が進めている地域づくり活動、小規模多機能自治の4市町の事例発表。
参考になる興味深い話を伺ったので検討します。
そして今本市が力を入れている地域づくり活動をさらに進めていく必要性を改めて実感。
二日目は、男鹿市のまちづくり拠点、駅や道の駅など視察。
移住してきて街の再生をしている人物がいることを教えていただく。やはり人が重要とのこと。
その後、風と海の学校あきたを視察。
洋上風力発電事業に関する訓練センター。
廃校の活用と県立高校とのコラボなど生かして産官学連携の好事例。
個人ページでの写真掲載はNGとのことでした。
あきた新幹線の沿線、とくに田沢湖周辺は紅葉も始まっていてこれからいい時期だと思います。