榎本義法(えのもとよしのり)公式WEBサイト

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えのもとよしのり後援会事務所
〒370-2343
群馬県富岡市七日市947
TEL/FAX:0274-63-4923
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文行忠信(ブログ)

 

榎本義法個人のページ。市長の公式な立場は市のHPで。

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久しぶりに参加
2022-05-13
昨日は、以前から会員になっている経営者等のグループの例会に久しぶりに出席。
新型コロナや選挙もあったのでしばらくお休みをしていた。
でも昨晩は皆さんに温かく迎えていただき挨拶までさせていただいた。
感謝です。
 
早稲田大学森田彰教授の「イギリスはどこまでヨーロッパだったか?」を拝聴。
イギリスと大陸ヨーロッパとのかかわりの歴史や国旗デザインの理由など大変興味深く聞かせていただいた。
知らないことを知る喜びを改めて体感いたしました。
富岡にいて、毎月一流の講師陣の講演を聞くことのできる喜び。
ありがたいです。
 
選対役員の反省会
2022-05-12
選挙を終えて約一か月がたち、選対役員で反省会をした。
一時間半、アルコールなしで真剣に議論。
それぞれが今回の選挙について語った。
詳細はかけないが、この四年間の反省も踏まえ、これからの後援会活動について方向性を決めた。
コロナ禍ではあるが、できる活動を行っていく。
新たな仲間作りも。
えのもとよしのりの進化も。
 
お手紙
2022-05-11
初当選時に某マスコミの群馬担当だった方からお手紙をいただきました。
再選の祝意とともに、四年間の私の取り組みや富岡製糸場について書かれていました。
離任後もこうして関心を持ち続けていただいて、お手紙までいただけることは本当にありがたいことだと思います。
元気が出ますね。
 
 
選挙戦を終えて
2022-05-10
ワンイッシューで批判を受けた印象です。
それぞれの立場で個別の案件を批判される場面がありました。
それは仕方がないこと、自分に影響があると思われるものには誰もが関心を持ちますので。
市の政策は総合判断。俯瞰的にものを見てそして長期的な視点も必要です。
あらためて民主主義の難しさを三回目の選挙ですが実感いたしました。
 
政治をあきらめない理由からの抜粋です。
「我々は市民として効果的に、また思慮深く、政治過程に参加する必要があるということである。短期的な異議申し立てとしてのポピュリズムは、政治にある種のダイナミズムをもたらす。しかし、それは大きな弊害も伴う。
 私の今日のポピュリズムに対する主要な批判は、それが政治システムに対して不可能なことを要求しているという点である。政治はポピュリズムが要求するような具合に動くことはあり得ない。なぜなら、ポピュリズムは、第四章で確認した政治の中心的な特徴、異なった利害の間の妥協の探索や他者の立場と実施の複雑さを理解する必要性を見落としてしているからだ。」(政治をあきらめない理由 ジェリー・ストーカー)
 
政治は中庸だと思っています。
極端な意見は排除し、ある程度の範囲の中で皆さんが納得いただけるものを選択していくしかないのです。
その選択肢をお示しするのが政治家の役目でもありますし、最後は決断をして皆さんの審判を仰ぐしかないです。
 
投票結果が市民の皆さんの判断です。
その点では、多くの方に総合的に判断いただけたのだと思います。
 
 
 
 
エセー(六)読了
2022-05-08
エセー(六)モンテーニュ 読了
 
「汝自身を知れ」という各人への忠告は重大な意味を持つに違いない。
 
私の修行の成果は、学ぶべきことが無限にあると悟ったこと以外にはない。こんなにしばしば自分の無力を思い知ったおかげで、私は謙虚に向かう傾向と、命じられた信念には服従し、自説に対しては常に変わらぬ冷静と節度を保とうとする傾向を身につけたし、また、規律と真理の大敵であり、あくまでも自己を過信する、あのうるさい喧嘩腰の傲慢に対する嫌悪を身につけた。
 
理解も認識もしないうちから断定や同意を与えることほど恥ずべきことはない。
 
 
われわれの務めは、自分の性格を作ることで、書物を作ることではない。勝利と諸州をかちとることではなく、生き方の秩序と平静をかちとることである。われわれの偉大な光輝ある傑作は、立派に生きることである。
 
 
エセーは動詞のエセイエの名詞化で、語義はこころみること。
本書によって、「特定の話題に関する主観的な短い文章」は「エッセイ」と呼ばれるようになったのだそうだ。
 
ここまで自己描写を書けるのもすごいと思う。私と同じ年齢のころボルドー市長を務めていたというのも興味がわくが、あくまでも政治論ではなく人生論。
 

本棚の前の机

本棚の前の机
 

写真の書斎のタイトルについて

写真の書斎のタイトルについて
 
「本棚の前の机」の由来
思えば読書というものは贅沢な話だ。
新しい、または古くからの友人や先生が、いつでも傍らにいてくれ、私の知らぬ創造の世界を開いてみせてくれる。
しかも彼らは決して死なないのだ。「本棚の前の椅子 福原麟太郎」
 
ここからいただいて、椅子を机に代えた。(笑)
 
書斎の写真や本棚も少し前の写真です。整理できなく横積みが増えてしまっています。
 

今日の一言(過去、660日間の一言です)

今日の一言(過去、660日間の一言です)
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いつ実る
2013-04-24

4月24日(水)

今日の一言(408)

『秋になって実のなるような果樹には、春、美しい花の咲く樹はない。(中略)ふつう一般の人々の生き方としては、単に春の一時期の華やかさで終わる花よりも、やはり秋の結実の確かさの方を選ぶべきだと思うのであります。』(『人生二度なし』森信三)

今頑張って積み重ねを行っておかないと、晩年さみしくなるということでしょうね。

今日も一歩一歩。

 
2013-04-23

4月23日(火)

今日の一言(407)

「善い意見や善い人材であるとわかっていても、用いることができず、悪弊や不適切な人材だとわかっていても取り除くことができない。根はここにある。これによって国が亡びうることを知っているならば、毅然とした態度で改革するほかないのではないか」(『吉田松陰 魂をゆさぶる言葉」関厚夫)

根っこをなんとかしないとね。

 
仁と礼
2013-04-22

4月22日(月)

今日の一言(406)

『孟子が言われた。「有徳の君子が一般の人と異なっている理由は、その心をたえず反省しているからである。君子はつねに仁と礼との徳を修めて、その心を反省する。いったい仁者はひろく人を愛するし、礼ある者はよく人を尊敬する。人を愛する者は他人もまたつねにその人を愛するし、人を尊敬する者は他人もまたつねにその人を尊敬するものである。』(『孟子(下)』

日々、その心の反省を・・・。自分に言い聞かせています。

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