榎本義法(えのもとよしのり)公式WEBサイト

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文行忠信(ブログ)

 

榎本義法個人のページ。市長の公式な立場は市のHPで。

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乃公出ずんば 渋沢栄一伝 北康利
2021-05-25
 
青天を衝けを見ながら、先に読み終えるのがいいのかどうかとも思ったけど読了。
改めて渋沢翁の功績のすばらしさに感心するのみ。
是非お読みいただければと思います。
 
国家は国民が支える。
この気概をもった人が一人でも多く育つ社会にしないとね。
 
人の生涯をして価値あらしむるは、一に繫りてその晩年にある。
老いてなお・・・。見習うべきか?

夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず
渋沢栄一「夢七訓」
一万円札の肖像の先輩である福沢諭吉が栄一を高く評価していたそうだ。
“政府の役人なることだけが出世の道ではない。実業の道を究めようとした渋沢栄一の生き方こそ、若い人がもっとも模範とすべきものである”
という趣旨の長文の論説をが紹介されている。
 
改めて思う。
夢をもつ若者、チャレンジする若者を育てていかないとね。
 
 
娘に送った本
2021-05-19
長女が新たな人生を歩み始めた。
lineをしているうちに頭に浮かんだ本。
興味を示したので送った。
すべて読む必要はないと思うけど、タイトルの通り。
人にかわいがってもらえるように。
 
 
Money フェリックス・マーティン
2021-05-16
Mobey 21世紀の貨幣論 フェリックス・マーティン
 
銀行員時代の先輩が薦めていたので購入。
先輩からも読書メモをいただきました。27年以上も経ちますがFacebookでつながったおかげです。感謝です。
 
ミクロネシア連邦のヤップ島の石貨からはじまる。
以前、石貨の写真を見たことがあった。本市がホストタウンになっているミクロネシアの大使に説明を聞いたことがあったので、いきなり興味をそそられた。
 
マネーは決して現物の現金ではないことが理解できる。
その現物の変遷も時の権力者と結びついてきたこと。
その時代時代に現物である物自体も変化してきたことがわかる。
昔の発行権を誰が持つか?それが興味深い。今では当たり前のことだけど。
 
しかし、究極は「硬貨や通貨は、その根底にある信用取引を記録して、信用取引から発生する債権と債務を清算するのに便利な代用貨幣なのである。」「信用取引をして、通貨によう決済をするシステムこそが、マネーなのである」
 
当市ではキャッスレス決済を推進しているが、現金にこだわる必要はないのである。
記帳が残ればそれでいいのである。
あとは現金残高を預けている機関の信用。
 
リーマンショックの時に何が起きたか?ここを自覚しておく必要がある。
良くも悪くも。

「2009年リーマン・ブラザースの破綻から1年後、銀行セクターに対して各国政府が行った支援の総額は世界全体で約14兆ドルであるとの試算が発表された。これは世界のGDPの4割を超える額だ。納税者は、自分たちがこれほどに大きな損出リスクをずっと抱えていたことを知った。それなのに、利益を受けるのは、銀行の株主や債券保有者、危機を引き起こした銀行の従業員なのである。」
 
日比谷公園に大正時代にヤップ島から寄贈された石貨のフェイが置かれているのは、大使からも聞いていたしこの本のあとがきにも書いてある。この石貨は当時、1,000円くらいだったそうだ。石貨の直径は1メートルほどもある。もちろん、財布に入れて持ち運ぶことはできない。
是非一度現物をみたいと思っている。
誰にも盗まれないマネー。信用取引の象徴を。
 
参考
2021年以降、日本でも本格的にキャッシュレス化が進みつつありますが、海外諸国と比較すると、いまだ整備が遅れていることは否めません(各国のキャッシュレス決済比率: 韓国(96.4%)、中国(60%)、シンガポール(58.8%)、日本(19.8%) ※野村総合研究所「キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識」より)。
 
なぜ日本は改革を実行できないのか
2021-04-07
どの国でも政治を巡る状況は類似しており、外国の政治家もできれば国民の監視の目を逃れ、情報をあいまいにして厳しい支出削減などを避けたいと思うのは普通だ。にもかかわらず日本よりも財政再建で先行する国はなぜ、透明性や説明責任など、「自ら手を縛る」予算制度の改革をしているのだろうか。
 
その理由としては。①政権担当者の財政への危機感、支出制御の必要性の認識の共有、②個別予算削減への批判に対する決定手続の正当性の主張可能性、③政策の事後検証を受けることを前提とすれば後世から評価される最善の戦略は透明性だという判断、④予算制度改革手法についての官僚の適切な専門的助言の存在、⑤メディアを含め外部からの厳しい監視の目の存在、などが考えられる。
 
長らく、日本の政治家には予算を獲得して選挙民や支持母体に喜んでもらうことを理想とするスタイルがしみついている。しかし、予算額は減るが、公的資金が最も成果を上げる制度の改革に知恵を絞り、国民を説得するのが新たな政治家の役割だと覚悟すべきではないか。それでは政治家をやる意味がないと考える人は、そもそも政治家になるべきではない。そういう時代なのではないか。
 
「なぜ日本は改革を実行できないのか」川本明
 
Money
2021-05-16
 

本棚の前の机

本棚の前の机
 

写真の書斎のタイトルについて

写真の書斎のタイトルについて
 
「本棚の前の机」の由来
思えば読書というものは贅沢な話だ。
新しい、または古くからの友人や先生が、いつでも傍らにいてくれ、私の知らぬ創造の世界を開いてみせてくれる。
しかも彼らは決して死なないのだ。「本棚の前の椅子 福原麟太郎」
 
ここからいただいて、椅子を机に代えた。(笑)
 
書斎の写真や本棚も少し前の写真です。整理できなく横積みが増えてしまっています。
 

今日の一言(過去、660日間の一言です)

今日の一言(過去、660日間の一言です)
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三大原理
2013-12-20

平成25年12月20日(金) 今日の一言(648)

『時を守り 場を清め 礼を正す これ現実世界における再建の三大原理にして、いかなる時・処にも当てはまるべし。』(『一語千鈞』森信三 寺田一清)

先ずは書斎の机の片付けからだな・・・。

 
思い込み
2013-12-19

平成25年12月19日(木) 今日の一言(647)

『大切なのは思い込み。何よりも必要なものは「思い込み」です。その目標が達成するにふさわしいものであると信じなければ、成功に向けて前進などできません。』(『スイッチ・オンの生き方』村上和雄)

もしかしたら得意かも(笑)

 
恥を知る
2013-12-18

平成25年12月18日(水) 今日の一言(646)

『立志の功は、恥を知るを以て要と為す。』(『言志録』佐藤一斎)

志を立てて実績をあげるには、恥を知ることが肝要である。

そんな人間があとで大きくなるのでしょうね。

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