榎本義法(えのもとよしのり)公式WEBサイト

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えのもとよしのり後援会事務所
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群馬県富岡市七日市947
TEL/FAX:0274-63-4923
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文行忠信(ブログ)

 

榎本義法個人のページ。市長の公式な立場は市のHPで。

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エセー モンテーニュ
2022-05-05
セットの古本をネットで購入。写真からその古さが伝われば。
やっと六冊目まできた。中抜きもあったが、また別の機会に目に触れるだろう。
本当かな?
 
以下メモ
 
エセー(五)モンテーニュ
「いかに学問が有益で望ましいものであるにしても、われわれはいざとなればそれがなくても十分にやってゆけるし、それなしにも仕事を果たせると思うからである。よい資質に恵まれ、人間の交際に長けた魂は、ひとりでも十分に楽しめる。学問はこのような魂の生み出したものの記録であり、帳簿にほかならない。」
 
「世の中には私と同じく、良い手本を真似るよりも悪い手本に逆らうことによって、追随よりも忌避によって、教訓を得る性分の人がいる。大カトーが『賢い者が愚か者から学ぶことのほうが、愚かな者が賢い者から学ぶことよりも多い』と言ったのはこの種の教訓を指したのである。
 
「もしも私が物事を間違って見ているとしたらどうだろうか。これはありうることである。だから私は自分の不寛容を責める。そして、まず第一に、これは正しい者にも間違っている者にも不徳であると考える。なぜなら、自分と違う考えに我慢ができないというのは、常に暴君的な気難しさからだ。」
 
「われわれを支配し、命令する人々、世界を手中に握っている人々・・・、そこで彼らにとっては沈黙が威厳のある、荘重な態度であるばかりではなく、しばしば有益で、損をしない態度でもある。(中略)高位や官職は必ずその人の真価よりも運命によって与えられる。」
 
エセー(六) モンテーニュ
「私は普通、運命が私を傷つけるためにまき散らす攻撃的な推測を、自分を弁解し釈明するのを避けるという私の常套手段で手伝ってやる。良心のために弁護するのは、かえって良心を危険におとしいれることだと思うからだ。≪なぜなら事柄の明白さが議論によって曇らせるから。≫そこで、まるで皆が、私と同じくらいにはっきりと私の心の中が見えるみたいに、私は非難に背を向けずに、逆にこちらから進んで、風刺的な、嘲笑的な告白をして、その非難の値打ちを高めてやる。もっとも、返事をするにも値しないものとして黙殺する場合は別である。」
この言葉に今出会うのは偶然か必然か。
なぜ書き記したか?
わかる人にはわかるでしょ。
 
おっきりこみ(富岡みやげ)
2022-04-28
富岡市のお土産として新たにおっきりこみが好評販売中です。
富岡市観光協会で開発されたものです。
 
富岡で昔から郷土料理として皆さんに食されてきたおっきりこみ。
 
具材もスープもついているので簡単に煮込むだけ。
時間は10分とありますが、私は12分煮込みました。
もう少し煮込んでもいいかもしれません。
一晩おいてもおいしいかもしれません。
お好みでどうぞ。
 
富岡土産にご活用ください。
 
 
 
タクシーに乗車して
2022-04-28
昨日、市外でタクシーに乗車。運転手さんから様々なお話を聞いた。
コロナ禍での業務について質問をしたのがきっかけ。
学校が休校になった後の三か月ぐらいは月の収入が3万円程度だったと。
完全歩合制の会社だそうで、メーターの売り上げの半分が収入で、月23日間好きな日に勤務すればいいのだそうだ。
飲食や宿泊だけが大変なんじゃないのに、行政の支援は偏っていると。
現実を知ってもらいたいから話をしているとのこと。
某知事や国家公務員や市役所の職員には厳しいことをおしゃっていた。
富岡市ではタクシー事業者にも支援金を出したが、そのことをあえて話さなかった。
身分を隠したほうが、素直な意見が聞けると思ったので。
たくさんお話を聞いて勉強になりました。頑張って下さい。と伝えタクシーを降りた。
こうした時間も大事だと改めて思った。
 
二期目の初登庁
2022-04-25
今日は二期目の初登庁。
多くの職員の皆さんに迎えていただきました。
その後、訓示。これまでの感謝の今後の四年間について話しました。
 
その後、初記者会見。
 
軽井沢の藤巻町長、深谷市の小島市長を訪ねました。
今後の連携について意見交換。
軽井沢はこれから庁舎の建設です。
深谷市は昨年完成した庁舎を見学してきました。
デザインやメンテナンス費用について何を重視するかポイントですね。
 
夕方、とある会で選挙後のご挨拶。
 
※個人ブログとして会話の内容等については触れません。
 
ブログ、ボチボチ更新していきます
2022-04-24
このブログ、支援市議の皆さんから市政に関することは市の公式ホームページでするべきと、ご意見をいただいたことと、自分自身でも考えるところがあって中止していました。
 
このブログを期待する声を今回の選挙戦を通じて改めていただいたので、プライベートや政治、様々な情報に関してボチボチ発信をしていきます。
 
今日、ある方からいただいた言葉。
貞観政要の三鏡の教えです。
 
それ銅をもって鏡となせば、もって衣冠を正すべし。
古をもって鏡となせば、もって興替(物事の盛衰)を知るべし。
人をもって鏡となせば、もって得失を明かにすべし。
 
私にとっては、三つ目の鏡が大事だということをお伝えに来られたのだと思います。
「今の富岡市を見て市政のかじ取りをできるのはあなたしかいない。長くやってもらいたいからこそ厳しいことも言う」と。
 
ありがたいことですね。
 
今後も信念は貫きますが、回りの方の意見にも耳を傾けてまいります。
 
貞観政要には、「林深ければ多くの鳥が棲む。川の流れが大きければ多くの魚が泳ぐ。人が仁義道徳の行いを積み重ねれば、天下の人は自然になつき従うものである」という太宗の言葉もあります。かつて今日の一言で取り上げました。
 
このブログが自分を見つめなおす時間となるように活用していきます。
 
このホームページもメーカーの対応期限が切れたので、リニューアルも考えないといけないのですが・・・。
 

本棚の前の机

本棚の前の机
 

写真の書斎のタイトルについて

写真の書斎のタイトルについて
 
「本棚の前の机」の由来
思えば読書というものは贅沢な話だ。
新しい、または古くからの友人や先生が、いつでも傍らにいてくれ、私の知らぬ創造の世界を開いてみせてくれる。
しかも彼らは決して死なないのだ。「本棚の前の椅子 福原麟太郎」
 
ここからいただいて、椅子を机に代えた。(笑)
 
書斎の写真や本棚も少し前の写真です。整理できなく横積みが増えてしまっています。
 

今日の一言(過去、660日間の一言です)

今日の一言(過去、660日間の一言です)
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本の価値
2013-05-09

5月9日(木)

今日の一言(423)

『ホヰットマンが歌ってゐるやうに、「これは書物ではない。これに觸れるものは人間に觸れるのだ」と、いふほど、作りものでない眞實な本であつてこそ、眞の讀書に望ましものであらう。』(高橋健二 『学生と読書』河合榮治郎編)

ということは超一流の人と直接あえないかもしれないが、本を通してふれあえるのである。

毎日、時代を超えて偉人に会えれば読書はいらないかもしれませんが。しょせん無理な話ですものね。

 
人徳
2013-05-08

5月8日(水)

今日の一言(422)

『徳は量にしたがいて進み、量は識(しき)によりて長ず。故に、其の徳を厚くせんと欲せば、其の量を弘くせざるべからず。其の量を弘くせんと欲せば、其の識を大にせざるべからず。』(『菜根譚)

人徳はその人の心の広さに従って進み、その心の広さはその人の考え方に従って成長するものである。だから、人徳を高めようと思ったならば、その人の心を広くしなければいけない。その人の心を広くしようと思ったらば、その人の考え方を向上させなくてはいけない。

ということで、日々勉強。幅広い知識に裏付けられた大局観が大事。まだまだ日々精進が続くのである。

 
2013-05-07

5月7日(火)

今日の一言(421)

『どんなスポーツ、芸術、芸道にも形はあるが、合理追及の結晶ともいうべきそれは、なぜか常に美しさをも備えている。だからこそ初心者にはまず形を教えるのだが、その意義は初心者に論理的に説明するのは難しい。従って頭ごなしに教える。人間道には無論どんなスポーツよりはるかに多くの形がある。これらは子供のうちに問答無用で叩き込まねばならないが、「個の尊重」とか「自由」の氾濫によりすっかり押し流された。その結果、世は私のゴルフのごとき自己流ばかりとなった。』(『この国のけじめ』藤原正彦)

基本的生活習慣なぞ理屈じゃないし、基礎的な学習も同じでしょう。

九九は小学校2年生で覚えなきゃならないのである。(笑)

でも九九の自己流考える小学2年生だったらすごいか?

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