読書からはじまる 長田 弘
先日雨で朝のウォーキングが出来なかった時に再読を始めた。
この本は、たしかネットで著店のオーナーさんのような方のブログで出会ったような気がしている。
本が情報を得るためのものではないこと。
著者は言葉を非常に大切なものとしてとらえている。
図書館の価値は、誰にも読まれない本がたくさん揃えられていること。
3000年も前の言葉が残っていること本当に感謝しかない。
いつの時代にも友人をもてるのが本。
この本の中で紹介されている本数冊読んだことを思い出した。
『マディソン郡の橋』 ロバート・J・ウォーラー これは2回読んだ。
『マクリーンの川』 ノーマン・マクリーン
『リトルジョンの静かな一日』 ハワード・オーウェン
そして、トルストイの民話集『イワンのばか』を再読。
どんなに時代が変化しても読み継がれて心をうち、生きるってことを考えさせてくれると思う。
折角この本を読んだので、市内の文化の素材についても整理をしておこうと思う。