9月18日(水)
今日の一言(555)
『ユリウスカエサルは、ドミティアヌスよりも若かった年頃にすでに言っている。「上に立てば立つほど、言行の自由は制限せざるを得ない。」と。』(『ローマ人の物語23危機と克服[下]塩野七生)
当たり前と言えば当たり前、その制限された中でいかに如何に力を出すか、自己のためにではなく公益のために。
9月17日(火)
今日の一言(554)
『・・・指導する立場にある人間が助長的であるか剋殺的であるかによって、指導を受ける人間の生き方がいかに変わっていくかがわかるであろう。教える立場に立つ人間は、常にそのことを自覚し、剋殺的な言動に注意し、助長的であろうとしなければならない。学校の教師だけではなく、家庭においては両親、企業においては経営者や管理職にも、こうのような考え方は欠かせないものである。』(『幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法』渡部昇一)
その方が伸びると思いますね。目的が何かでずいぶん違うように思います。