9月21日(土)
今日の一言(558)
『人は当に自ら己れが才性に短調有るを知るべし』(『言志後録』 佐藤一斎)
自らの短所長所をわかっていなければならないとのこと。それをどう日々の生活のなかで生かすか?それができなければわかっていても意味ないかな?
9月20日(金)
今日の一言(557)
『私は優しい愛語を「春風心」厳しい愛語を「秋霜心」と呼んでいます。秋の霜と聞くだけで身が引き締まるのを感じますが、それだけにその言葉は私たちを強く目覚めさせ、変えていく力があります。』(酒井大岳 道元禅師の愛語に学ぶ 致知2013.10月号)
厳しいことばも本当にその人を思っての言葉は愛語になるのでしょうね。
9月19日(木)
今日の一言(556)
『筆をとれば物書かれ、楽器をとれば音を立てんと思う。盃(さかづき)をとれば酒を思ひ、賽(さい)をとれば攤(だ)打たんことを思ふ。心は必ず事に触れて来たる。かりにも不善の戯(たわぶれ)をなすべからず。』(『徒然草』)
良きものに触れる日々でありたいですね。