3月30日(木)
広域圏教育委員会教育長の辞令交付式。
愛タクの経済産業省事業についての報告。
愛タクのデータをもとに現状分析。
そのほか今研究してもらっているところの報告を企画課から。
統廃合を考える市民の会から署名を受理。
もっと統合を進めたい人の意見も聞くべきだと思う。反対者だけ集まって勉強会してその一部の人たちの意見を市に持ってきてもらっても・・・。手続き論の話もそうですが、現実に地域の意見を聞きながら進めている現実があり、その意見を踏まえて今後の対応もしているのが教育委員会。
署名募集のチラシには子どものよりよい教育環境の話は一切書いていない。会がどういう署名用紙を作成しようがそれは構いませんが、中途半端なものを持ってきてもらっても正直困ります。その点は指摘させていただきました。
地域づくりは、富岡版市民自治を進めて、公民館のコミュニティーセンター化も含めて地道に準備を進めてきています。その点が先進的な取り組みとして先般紹介した雑誌Wedge4月号に取り上げられているわけであり、学校があるなしではなく進んでいます。
子どもたちは友達が増え切磋琢磨する環境も整い部活動なども選択肢が広がる。こうした様々な可能性の広がりを高齢者が拒むことができるのであろうか。財政面も含めて子どもたちに負担を残していくシルバー民主主義で本当にいいのでしょうか。市民の皆さんに熟慮いただきたいと思います。公共インフラの維持や社会保障など将来へ負担の先送りが続く現状、その上さらに子どもたちの可能性までも。20年後の子どもたちのことを考えましょう。
円卓会議に関する意見交換会。
公民館の職員と地域づくり応援隊の職員から意見発表。
良かった点や課題など。
構想日本の加藤代表らから今後の展開について提言やアドバイス。
その後、某議員が年度末の挨拶に来られ、先日の100条委員会の件ほか議会の現状について意見交換。
(31日付で上毛新聞前富岡支局の黒沢記者が100条の総括記事を書いています。)
夜は、構想日本加藤代表らと懇談。様々な地域の取組を伺うとともに、富岡市の公民館を中心にした円卓会議(富岡版市民自治)の取組を先進モデルととして全国に発信していこうと。