6月4日(土)、5(日)
金沢市から招待されて加賀百万石まつりに参加してきました。
3年ぶりの開催。市長も開催するかどうかは悩まれたと思いますが、中核市で保健所をもっているので、コロナ陽性者のデータを分析して、感染は防げないかもしれないが、ワクチン接種が進み重症化はしないと分析しての開催判断だったとのこと。
金沢市とのご縁は、加賀前田藩の分家として七日市藩の歴史があります。
初代七日市藩主は、前田利家の5男利孝。
七日市藩最後の12代当主利昭の5男が、加賀前田藩に婿養子となり、16代当主利為。
こうしたご縁で交流が続いています。
富岡どんとまつりは、実行委員会で開催の方向で進んでいますが、様々な地域事情もあるようで、どのような状況になるかはまだわかりませんが、可能な範囲で皆さんが楽しめるお祭りが開催できればと思います。
金沢コンベンションビューローや旅行会社者を訪問、富岡市の観光PRとともに意見交換。
やはり、プロの意見は参考になります。今後の課題をもらい、新たに動くべきことが見えてきました。
初日は、能美市まで足を運び、小松マテーレを訪問。休日にもかかわらず社内見学等ご対応いただきました。旧富岡倉庫や富岡製糸場の耐震補強素材の会社。
もともと高級生地のメーカーさんで、現在でも各種ブランド品の生地を提供されている企業です。会社の経営方針と強みを理解してきました。企業版ふるさと納税もしっかりお願いしてきました。