8月19日(金)
決算審査の意見書を監査委員さんから提出いただき受領いたしました。
意見の概要 (9月議会で代表監査委員から詳細説明があります。)
全体として、おおむね適正であるとの審査結果でした。
一般会計について
感染症対策に万全を期し経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあり景気が持ち直していくことが期待されています。しかしなら我が国は、コロナ感染症の相次ぐ波に見舞われ、加えてウクライナ情勢の長期化による原材料価格の上昇や供給面での制約等、予断を許さない状況に直面しています。この厳しい社会情勢や財源状況をしっかりと認識し、持続可能な行政運営に取り組んでいただきたい。
公営企業について
コロナの感染拡大もあり、前年に比べ収入支出とも縮小しております。今後も料金収入の減少あるいは施設・設備の拡張・更新といった投資額の増大など経営環境は厳しさを増していくものと予想されます。公営企業の理念に基づき、効率性・経済性を発揮し、計画的かつ着実な取り組みを進めていただきたい。
議員全員協議会
総合防災訓練、専決処分、富岡小学校長寿命化工事について報告。
協議事項として、職員の育児休業等に関する条例の改正等についてなど。
清掃センターの対応について市民の方からお褒めの言葉をいただいたと、議員から報告をいただきました。
月初に職員向けの市長メッセージで私が直接市民の皆さんから聞いた職員に対する高評価について書きましたが、こうしたことはありがたいことですね。
全国青年市長会のオンラインの講演会拝聴。
2期目から年齢上OBになりましたが、ご案内をいただきました。
また災害連携でもつながりを残しています。
「都道府県と市町村の関係の再考」同志社大学政策学部教授の野田遊さんの講演。
今後人口が減り基礎自治体の維持が困難なところも出てくる可能性あり。
職員の採用難しくなってきている市も出てきているという現状報告も。