4月24日(水)
今日の一言(408)
『秋になって実のなるような果樹には、春、美しい花の咲く樹はない。(中略)ふつう一般の人々の生き方としては、単に春の一時期の華やかさで終わる花よりも、やはり秋の結実の確かさの方を選ぶべきだと思うのであります。』(『人生二度なし』森信三)
今頑張って積み重ねを行っておかないと、晩年さみしくなるということでしょうね。
今日も一歩一歩。
4月23日(火)
今日の一言(407)
「善い意見や善い人材であるとわかっていても、用いることができず、悪弊や不適切な人材だとわかっていても取り除くことができない。根はここにある。これによって国が亡びうることを知っているならば、毅然とした態度で改革するほかないのではないか」(『吉田松陰 魂をゆさぶる言葉」関厚夫)
根っこをなんとかしないとね。
4月22日(月)
今日の一言(406)
『孟子が言われた。「有徳の君子が一般の人と異なっている理由は、その心をたえず反省しているからである。君子はつねに仁と礼との徳を修めて、その心を反省する。いったい仁者はひろく人を愛するし、礼ある者はよく人を尊敬する。人を愛する者は他人もまたつねにその人を愛するし、人を尊敬する者は他人もまたつねにその人を尊敬するものである。』(『孟子(下)』
日々、その心の反省を・・・。自分に言い聞かせています。