7月24日(水)
第25回全国近代化遺産活用連絡協議会春日井大会。
午前中は、役員会と総会。
午後はフォーラムpartⅠ「近代化遺産を繋ぐ」
「文化財保存の今日」文化庁監査官 山下信一郎氏
基調講演「博物館明治村における近代化遺産‐保存活用の課題‐」
講師 中川武(早稲田大学名誉教授 博物館明治村館長)
富岡製糸場のブリューナエンジンのエピソードも伺いました。
明治村にあるブリューナエンジンを富岡に戻してくれと若い職員が来たが、生みの親より育ての親って言うだろうと、その職員に伝えた話など。
その場所で保存することとの大切さを語っておられました。明治村はそれぞれ地元で解体されるものを移築してきたのだそうだ。
ディスカッション「近代化遺産の今日的な保存と継承」
ファシリテーター宮下貴裕氏(武蔵野大学助教)、プレゼンター小野吉彦(建築写真家)、緒方英樹(土木学会土木史委員会副委員長)。
その価値をいかに次世代に伝えていくか?
明日のその点も富岡市の取り組みを発表できればと思います。
文化庁より総括、春日市の開催地宣言、その後情報交換会。
情報交換会で副会長として開会の挨拶。
参加首長でワンショット。皆、大きいです。