12月15日(木)
議会一般質問の中で前代未聞のことがおきました。
茂原議員が3つの項目を事前通告しておりました。
その一つ目の質問、市長の市政運営の取り組み姿勢と市役所組織の管理態勢について。
第一答弁として、茂原議員が5月の全員協議会での健康福祉部長の認識間違いの説明が、その後の政治倫理審査会や百条委員会の設置に大きな影響を与えたと主張されるので、大きな影響があったということであれば、その根拠をお示しいただかないと、答弁しかねると事前にお伝えしてありました。
しかし、その後も質問を担当に送り付けこの件だけで32問のやり取りとなり。前日の夜まで担当職員は答弁書作成にあたりました。前日には、秘書課まできて今日中には必ず送ってほしいと言っていきました。
この数日、担当は連日夜遅くまで対応にあたりました。
それが、突然今日になって、私(市長)が答弁しかねるのであれば、これ以上質問をしませんと。質問を終了してしまいました。
最初から追加質問を送り付けなければ職員は連夜対応にあたらずに済んだこと。
業務妨害?ハラスメント?とにかくひどいの一言につきます。
茂原議員は、当初のやり取りで、根拠を示してきましたが、誰もが理解できるような根拠を明示していただきませんでした。(はっきりいって詭弁)しかし、その後も質問書を送り付け担当職に答弁作業をさせておいて、当日いきなり質問を中止すという前代未聞の行動にでました。
茂原議員が当局に示した根拠を議場で説明するとその後非常にまずいことになることをご自分で理解したものと思われます。(百条委員会や他の議員への影響、そしてなりより詭弁を重ねた説明を議場でやってしまうとその責任は重大であること)
質問をやめる理由も本当のことは言わずに私に責任をおしつけるという最低なやり方でした。
今までも、条例や市の計画文章を理解できず(理解しようとせず)勝手な解釈で主張をする場面は何度もありましたが、何とかお付き合いできるように私も職員も対応してきましたが、職員に対しても失礼極まりない対応は許すことができませんので、議会に正式に抗議をする予定であります。
なお、自分の質問が終わったのちは、議場で目をつぶり気持ちよさそうにされていました。
私はこれを爆睡というと思いますが、本人は目をつぶっていただけと主張されるでしょう。
今日も真実は伝えず、自分の都合のいいブログを書くでしょう。
真実を知っている職員は常にあきれています。
50年ちょっとの人生ですが、このような方に出会うのは初めてです。
事前の答弁のやり取りを公開できれば、市民の皆さんにも理解いただけるのですが。
職員が前日までに作成した答弁書は行政文書となると思いますので、開示請求を出していただき、事実を確認いただければありがたいです。
数日前、茂原議員のブログを読まれた市民の方が、「この人は富岡市を良くしようとか思ってないですね。批判のパフォーマンスで議員に当選できればいいと思っているのでしょうね。」
と話されたこの言葉が頭に浮かびました。
追伸 今朝16日付の上毛新聞に一般質問の記事がありますが、途中までの事実しか掲載されていません。経緯や結果は上記の通りです。