榎本義法(えのもとよしのり)公式WEBサイト

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えのもとよしのり後援会事務所
〒370-2343
群馬県富岡市七日市947
TEL/FAX:0274-63-4923
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文行忠信(ブログ)

 

榎本義法個人のページ。市長の公式な立場は市のHPで。

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フォーム
 
人権啓発す新協議会ほか
2022-07-28
7月27日(水)
 
人権教育啓発推進協議会で委嘱状交付。
 
鏑川東部森林組合理事会へ出席。
いろいろ思うところがあって、農林課長に報告。
森林環境譲与税等の件もあり、林業行政は今後大事な時期なので。
 
 
再読本の「職業としての政治」マックス・ヴェーバー著 
政治家にとっては、情熱、責任感、判断力の三つの資質がとくに重要であるといえよう。
情熱は、それが「仕事」への奉仕として、責任性と結びつき、この仕事に対する責任性が行為の決定的な規律となった時に、はじめて政治家をつくり出す。そしてそのためには判断力―――これは政治家の決定的な心理的資質である―――が必要である。すなわち精神を集中して冷静さを失わず、現実をあるがままに受けとめる能力、つまり事物と人間に対して距離を置いて見ることが必要である。
 
日々振り返り。
 
 
移住定住アクションプラン策定委員会
2022-07-27
7月26日(火)
 
9月補正予算査定(水道事業)、など打ち合わせ。
合間に、群馬県農業信用基金協会、富岡税務署所長面会。
税務署長は、富岡高校OBで私の一学年先輩であることがわかりました。
 
移住定住アクションプラン策定員会の委嘱状交付式。
移住定住は地道な活動で、富岡の魅力を理解していただくことが何より大切なこと。
人口減少社会で補助金による自治体間の人の奪い合いを続けても意味のないこと。
それより富岡の魅力を感じてもらい住んでもらい地域活動をともに行い活性化を図っていける人に多くきてもらえれば理想かと思いまいます。
 
人口減少に関しては、もっと国の施策として子供を産み育てやすい社会を作っていかないとならないんです。
 
今年度の戦没者追悼式は、令和2年度と同規模で縮小開催に。(令和3年度は中止)
 
夏まつりほか
2022-07-26
 
7月23日(土)
三年ぶりの富岡夏まつり。
多くのお子様連れが見られました。
にぎやかに開催されうれしく思います。
 
オープニングで祝辞。
安中市の岩井市長さんも参加していただき、意見交換ができました。
安中まつりも今年から行政も加わり実施とのことでした。
8月には安中市軽井沢町との観光連携協議会の総会が久しぶりリアルで開催になります。
連携も再スタートを切ります。
 
 
7月25日(月)
広域圏組合代表監査委員の辞令交付式。
 
9月議会の議案の打ち合わせなど。
 
夜は西中学校第1回適正配置協議会。
中学校ですのでエリアも広く委員も多くいい議論が展開されていました。
皆さん妙義地区への愛を感じる発言が多く素晴らしいと感じました。
ぜひ将来の子どもたちにとって最適な教育環境を整えるという観点で今後も話し合いが進むことを望みます。

 
 
清末の哲人政治家曽国藩
2022-07-23
7月23日(土)
 
来客と夏まつり参加前に読書。
何度も開いている古本で買った「政治家と実践哲学」(安岡正篤)。
 
清末の哲人政治家曽国藩。
非常に漢字が難しく読み進めるのが困難なこの本。しかし、何度読み直してもいい。
読みかえす度に自分の至らなさに気づかされる。
 
曽国藩とは一言でいうと社稷の臣とのこと。
社稷の臣の意味は、国家の安危、存亡を一身に負う臣。国を守る重臣。
 
そして、至醇の情緒、至誠の人格を持ち合わせていたそうだ。
至醇の情緒、至誠の人格は即ち愛であり、力であり、光明であり、叡智である。
 
彼が一生注意を怠らなかったことは第一に人材の識認と其の抜擢とであった。
 
彼の生涯の工夫を約言すれば一「敬」字に帰した。敬を待って(持って?)初めて人間の向上の世界が開ける。故に敬は道徳の根本である。
 
彼は「黎明に即起し、醒めて後霑恋(てんれん)するなかれ」と記している。
霑恋という言葉がわからないが、何となく意味は想像できる。
 
静座と気を養うことに非常に工夫を用いたのだそうだ。
人間の道徳的生活は悲壮な戦いである。心弱くては到底勇ましい勝者たることができない。
 
「君子は荘厳にして日々に強い。然るに我は日々安逸を貪って気力も次第に減退する。これで強者にならうたって到底駄目だ。切に発憤を要する」(三十三の冬)
 
今日も一日頑張りますよ。
 
定例記者会見ほか
2022-07-23
7月22日(金)
 
定例記者会見。
製糸場の150周年記念の一連の事業について、学童クラブの補助金辞退届の件やこども課のインスタグラム等の報告。
 
質問もいつもより多く時間がかかりました。
 
教育委員から新型コロナ感染症の状況報告、夏季休業中のファングリッシュ関連事業について来週月曜日の状況で再度判断。
 
ワクチン接種の状況と4回目の予算について打ち合わせ。
 
富岡保健所管内の高齢者施設でクラスターの報告も入ってきました。
 
引き続き注意をいただきたいのと、未接種の方はワクチンの接種を検討いただければと思います。
 

本棚の前の机

本棚の前の机
 

写真の書斎のタイトルについて

写真の書斎のタイトルについて
 
「本棚の前の机」の由来
思えば読書というものは贅沢な話だ。
新しい、または古くからの友人や先生が、いつでも傍らにいてくれ、私の知らぬ創造の世界を開いてみせてくれる。
しかも彼らは決して死なないのだ。「本棚の前の椅子 福原麟太郎」
 
ここからいただいて、椅子を机に代えた。(笑)
 
書斎の写真や本棚も少し前の写真です。整理できなく横積みが増えてしまっています。
 

今日の一言(過去、660日間の一言です)

今日の一言(過去、660日間の一言です)
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本の価値
2013-05-09

5月9日(木)

今日の一言(423)

『ホヰットマンが歌ってゐるやうに、「これは書物ではない。これに觸れるものは人間に觸れるのだ」と、いふほど、作りものでない眞實な本であつてこそ、眞の讀書に望ましものであらう。』(高橋健二 『学生と読書』河合榮治郎編)

ということは超一流の人と直接あえないかもしれないが、本を通してふれあえるのである。

毎日、時代を超えて偉人に会えれば読書はいらないかもしれませんが。しょせん無理な話ですものね。

 
人徳
2013-05-08

5月8日(水)

今日の一言(422)

『徳は量にしたがいて進み、量は識(しき)によりて長ず。故に、其の徳を厚くせんと欲せば、其の量を弘くせざるべからず。其の量を弘くせんと欲せば、其の識を大にせざるべからず。』(『菜根譚)

人徳はその人の心の広さに従って進み、その心の広さはその人の考え方に従って成長するものである。だから、人徳を高めようと思ったならば、その人の心を広くしなければいけない。その人の心を広くしようと思ったらば、その人の考え方を向上させなくてはいけない。

ということで、日々勉強。幅広い知識に裏付けられた大局観が大事。まだまだ日々精進が続くのである。

 
2013-05-07

5月7日(火)

今日の一言(421)

『どんなスポーツ、芸術、芸道にも形はあるが、合理追及の結晶ともいうべきそれは、なぜか常に美しさをも備えている。だからこそ初心者にはまず形を教えるのだが、その意義は初心者に論理的に説明するのは難しい。従って頭ごなしに教える。人間道には無論どんなスポーツよりはるかに多くの形がある。これらは子供のうちに問答無用で叩き込まねばならないが、「個の尊重」とか「自由」の氾濫によりすっかり押し流された。その結果、世は私のゴルフのごとき自己流ばかりとなった。』(『この国のけじめ』藤原正彦)

基本的生活習慣なぞ理屈じゃないし、基礎的な学習も同じでしょう。

九九は小学校2年生で覚えなきゃならないのである。(笑)

でも九九の自己流考える小学2年生だったらすごいか?

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