平成25年12月4日(水)
今日の一言(632)
『気を振う 気とは、人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と、恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである。それを振うというのは、常にそうした心を持って、その精神を振い立て振い起こし、絶えず緊張をゆるめず油断のないように努力することである。』(『啓発録』橋本佐内 伴五十嗣郎 全訳注)
今の自分に一番大事なこと。
平成25年12月3日(火)
今日の一言(631)
『「故に君子は、必ず其の独りを慎むなり」 そこで立派な人物というものは、必ず自分一人を慎む。誰が見ていなくても、誰が聞いてなくても自己自身で慎んでいく。』(『己を修め人を治める道』伊與田學)
『大学』で非常に重要なのがこの「慎独」だそうです。できているかな?